ちょうど昨年の今頃、2020年用にと購入した「【HUKURO】本当に使える手帳カバー」。
ちょうど丸1年が経過したので、その使用レビューをお届けします。
「【HUKURO】本当に使える手帳カバー」1年間使用レビュー
使いやすさについて
購入するに当たって、やや気になっていたことは次の3点でした。
- 1枚の革を包み込むように綴じるデザインが使いにくくないか
- ボタンで留める仕組みなので、ボタンが壊れてしまわないか
- 使っている手帳のサイズ専用に作られているわけではない
ただ、1年使ってみて、これらの不安はまったくの杞憂に終わりました。
まず、唯一無二といっていい1枚の革を包み込むようなデザインですが、むしろ使いやすかったです。おそらく、ペンの収納が包み込むような形式になっているので、一般的なバタフライストッパー型より安定していると感じたからではないでしょうか。
次に、ボタンの強度についても、壊れるんじゃないかという脆さを感じることもなく1年が経ちました。手帳を止める仕組みとしてはベルト差し込みタイプが主流かと思いますが、ボタン形式もアリだなと感じました。
最後に手帳のサイズです。今では「ほぼ日専用」などのように、その手帳専用サイズに作られたカバーも少なくありませんが、購入した「【HUKURO】本当に使える手帳カバー」はあくまでも「B6サイズ」です(他にA5、A6サイズもあります)。
私が使っているEDiTの手帳は「B6変形サイズ」で普通のB6サイズよりヨコが少し短いので、使っていて手帳が動いてしまわないか、少し心配していました。
しかしながら、「【HUKURO】本当に使える手帳カバー」は、手帳の背表紙の部分にもホルダーがついていてしっかりと手帳を支えてくれるので、何の問題もありませんでした。
革の経年変化について
購入時と現在の革の変化です。
かのスティーブ・ジョブズが「擦り傷のついたステンレスを美しいと思う」と語ったかのごとく、私も傷を恐れずガシガシ使っているので傷が増えてきましたが、革の色合いが深まってくるにはもう少し時間がかかるようです。
まとめ
「【HUKURO】本当に使える手帳カバー」を購入、使用して1年が経ちましたが、結果として大満足です。使いやすさといい、しっかりした革といい、今まで使ってきた手帳カバーの中でもベストと言えます。
あとは革の経年変化が楽しめればパーフェクトです!