ラーメンがひとつの文化になって久しいが、ファミレスでラーメンを食べるという文化はない(はずだ)。
だって、たいしてウマくないし、安くもない。
だから、ファミレスでラーメンを食べるなんてありえない。
ところがどっこい、ファミレスに食べに行くべきラーメンがあった。
それがバーミヤンの「炙り叉焼と黒マー油の味噌ラーメン」だ。
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甘みのある味噌スープに、ニンニクの風味がよくマッチ!
メニューには「最大の”味の決め手”は、ニンニクの風味が凝縮した黒マー油」とある。
なるほど、甘みのある味噌スープに、ニンニクの風味がよくマッチしている。
スープはこってりだが、コクもあり、どんどん箸がすすんでいく。
具も、厚みのあるやわらかチャーシュー2枚に味付け煮玉子と盛りだくさんだ。
ただ、さすがにこってりスープは40代にはキツい。
しだいに苦しくなってくるが、そこは具の下に隠された大量のもやしの出番だ。
もやしと一緒に食べることで、こってり感を半減させてくれる。
そして、あっという間に完食だ。
驚くべきは、これでいて699円(税抜き)だということ!
トッピングなしでも700円、800円が当たり前のこの時代に、お得感が満載だ。
厳選素材にこだわり製法のラーメン専門店もいいが、たまにはファミレスでラーメンを食べてみるのもいかがでしょうか?